NPO法人市民環境村塾は、環境問題の解決を目指して活動しています。

私のプロフィール

1.略歴

昭和21年東京生まれ。つくば大学付属小、中、高校を経て昭和40年に東京大学教養学部に入学。

理学部化学科を卒業し、そのまま理学系大学院化学専門課程へ進学。お茶の水幼稚園(3年保育)から大学の博士課程まで、延べ24年間国立学校在席という「最長不倒距離」の記録を持つ。

昭和49年3月に東大から理学博士号を取得、同年4月から環境省(当時環境庁)に入庁。パリのOECD事務局、ジュネーブの国連難民高等弁務官事務所勤務などを経て、平成8年7月に環境庁水質保全局海洋汚染・廃棄物対策室長を拝命。翌平成9年1月に通勤中の災害で身体障害者となり、病気休暇にてリハビリ後に退職、現在、原則として在宅勤務で、(財)地球環境戦略研究機関のコンサルタントと、(財)化学物質評価研究機構の主管研究員を併任。

2.市民環境村塾の塾長として

環境省退職後の障害者生活で、展覧会の鑑賞やコンサートへの参加等に際し、 ボランティアとして介助して頂いた柳田代表と知り合いになり、 同じ環境分野で仕事をしてきた経歴等から、柳田さんが代表を務める当塾の「顧問」を務めるようになった。

塾の行事に参加する他、主に環境省との「窓口」として塾の運営をサポートしています。

3.その他

家が東京大学の近くなので、ボランティアとして東大の外国人留学生に英語のレッスンをしており、写真に写っている電動車いすを駆使し、出来るだけ公共交通機関を利用してあちこち動き回るという、多忙な毎日を送っている。